毎年恒例となっているしまなみチャリは、サイクリストの聖地、中国と四国を結ぶ道路「とびしま海道」や「しまなみ海道」を自転車で渡る企画です!2018年は9月初旬に実施し、約1週間テント泊などをしながら、瀬戸内海の美しい景色を満喫してきました(^^)/
では、しまなみチャリ2018年の様子を紹介いたします。
1日目
広島駅に集合して自転車を組み立て、さっそく鉄板焼きのお店で昼食。実は、自転車を輪行袋という専用の袋(自転車とともに貸し出し可能)に入れれば、新幹線や電車に載せられます。広島お好み焼きを食べた後、電車とバスを駆使して呉駅へ。本来は広島駅から自転車で呉へ行く予定でしたが、台風の影響でスタート地点を変更しました、、
少し自転車を漕いで、小さな山の上にあるオーシャンビューの温泉に入り、瀬戸内海の美しさに見惚れました( *´艸`)
2日目
近くのコンビニで朝ごはんを食べ、いよいよとびしま海道へ!天気もよく、穏やかな海を眺めながら島々を結ぶ橋を渡りました~ 途中、橋のかわりに自転車とともにフェリーに乗り、岡村島から大三島へ。フェリーを降りたら、多々羅キャンプ場を目指して再びサイクリング。この日は約70㎞走りました。残念ながら台風の影響で多々羅温泉がお休みだったので、キャンプ場のコインシャワーで汗を流しました。波の音を聞きながら、テントの前でのんびりとした飲み会を開催しました(自然人倶楽部はお酒の強制やコールを禁止しているので、飲めない人も安心です!)。
3日目
この日は待ちに待ったしまなみ海道!島々を結ぶ大きな橋を渡り、多々羅島→伯方島→大島へ。橋を渡るために少し坂を登らないといけないのですが、絶景をみるためなら意外とがんばれます(笑)橋の上からは、エメラルドグリーンの鮮やかな海と、そこに浮かぶたくさんの小さな島々を一望できます!!昼食は道の途中で見つけたお店で、豪華な海鮮丼をいただき、新鮮な海の幸を堪能しました~
温泉に行ったあと、キャンプ場で夕飯のミートスパゲッティを作りました。自炊(?)すると食費が抑えられるので、自然人のチャリ企画ではちょこちょこ自炊してます。そして美しい夕日に感動しつつ、キャンプ場の目の前に広がる砂浜で花火。この日も「飲んびりする会」を開催して、テントで就寝。
4日目
起床したらテントをたたんで、コンビニで朝ごはん。そして愛媛県松山市の道後温泉まで約50㎞のサイクリング。四国に入ってからも、歩道と車道の間にサイクリングロードがしっかり舗装されているので走りやすいです!道後温泉に到着後、ゲストハウスにチェックイン。荷物や自転車をガレージに置かせていただき、2017年にオープンした道後温泉別館「飛鳥乃湯」でまったり。「道後ぎやまんガラス美術館」にも行きました~
夕飯は打ち上げも兼ねて、ゲストハウスから少し歩いた場所の居酒屋で。テント泊ではなく、ゲストハウスのふかふかのベットで就寝しました(笑)
5日目
最終日の5日目は、道後温泉の本館へいきました!夏目漱石の『坊ちゃん』の舞台となった歴史ある温泉で、サイクリングの疲れをしっかりとりました~ また、温泉街にはたくさんのお土産屋や飲食店が軒を連ねており、観光を満喫しました(*^^*)
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